カルトナージュ新作★手ぬぐいのメガネケース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
手ぬぐいのメガネケース_内側
こんにちは。さて今回は、暑い夏にピッタリな新作をご紹介。
涼しげな手ぬぐいを使った、メガネケースです
7/7のイベント時にも手ぬぐいで作ったメガネケースが好評でしたので、再びチャレンジ。
手ぬぐいのメガネケース_唐草&矢絣
今回の柄は、伝統的な 矢羽模様
 と 唐草模様
 の2つです。
矢羽模様は、本来はまっすぐのところを、布を斜めにとってみました。
手前にちょこっと、マジックテープの付いたリボンが出ていて、留まるようになっています。
手ぬぐいのメガネケース_唐草&矢絣の内側
内側の生地は、このような感じです
今回は、内側の生地もちょっと凝ってみました
唐草模様の方は、 「西洋の人がアジアから入ってきた陶磁器を絵に描いた風」の柄
(すいませんね、ややこしくて)
唐草模様自体が、ペルシアの方からシルクロードを通ってやってきて、
もとはイスラム建築のアラベスク模様ということから、逆周りで海を行った生地にしてみました。
矢羽根の方は、「はいからさんが通る」の紅緒さんが着ていたイメージがあって、
明治・大正の女学生のような感じ の生地にしてみました。
手ぬぐいだけでもずいぶん夏らしくなりますが、通年使ってもよいものをと思って作りました
そして、もう1点。
作りかけで春の引越しの折に忘れ去られていたメガネケースを発見
ついでに、というか良い機会なので作り終えました。
和古布のカルトナージュ_メガネケース
こちらは、元が着物の生地という和古布を使用したメガネケースです
絹なので、ボンドではなかなかくっつかず、布用両面テープを多用して制作しました。
シックな和古布のメガネケース
中はこのような感じになっております
心なしか、柄が中近東~西アジアっぽい・・・と思うのは私だけでしょうか?
それこそイスラム建築にありそうな油壺みたいな形の模様とか、クローバーっぽい形とか。
まあ、それはそれでOK。国籍不明な感じは、うちのコの特徴ですから

それでは、

いつものように、ジルマ=グレイスの作品展示webサイトへはこちらからどうぞ

コメントを残す

*