カルトナージュ用語集、第4回はカルトナージュの装飾材料である、「製本クロス、スキバルテックス」です。スキバルテックスは、略してスキバルとも言います。
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タッセル
カルトナージュ用語集、第3回はカルトナージュの装飾材料である、「タッセル」です。
厚紙(カルトン、ボール紙、グレー台紙など)
カルトナージュ用語集、第2回は「カルトナージュ」のメイン材料である、厚紙(カルトン)です。土台となる箱を作るのに、厚紙は欠かせません。種類や厚さごとのおすすめ用途を解説していきます。
カルトナージュがよく分かる、17のポイント
こんにちは、Z=Graceです。
子どもが生まれてから、なかなかハンドメイドをする時間が取れずに本ブログも更新が止まっていました。何しろ、狭い家の中でハサミやカッターを広げるの、乳幼児がいる家では危険です😅。
そこで、文章だけでハンドメイドの魅力をお伝えするべく、カルトナージュ用語を解説するコーナーを始めようと思いました。
カルトナージュ用語集、第1回はもちろん「カルトナージュ」を解説します!
カルトナージュを始めようと思っている方も、すでに知っている方も、様々な点から解説していきますので、是非ご一読ください。
それでは、カルトナージュを知るための、17のポイントを解説していきます。
イカ墨染めの函館・五稜郭カルトナージュ
函館づくしの「五角形カルトナージュ」を作りました
イカ墨染めの布で作った、五稜郭をイメージした五角形のカルトナージュです。函館モチーフづくし!
サイトにも更新しました。
➡世界を旅するカルトナージュ ギャラリー「Japan/日本」
函館の御当地布、イカ墨染めは綺麗なセピア色
イカ墨パスタは真っ黒ですが、イカ墨染めは綺麗なセピア色になるんですね!
表の布は、「桜わり」という柄です。函館の五稜郭といえば桜も有名ですもんね。
内側、底面の布もイカ墨染め、なんと「烏賊縞(いかしま)」柄です!イカちゃんがいっぱい!
イカ墨パスタは真っ黒ですが、イカ墨染めの布は、きれいなセピア色が出るんですね~。
五角形カルトナージュのフタ裏は、秩父縞(ちちぶじま)
フタの裏面は、秩父縞(ちちぶじま)です。なぜか手持ちの布で、一番イカ墨染めのセピア色と色調の相性がよく、柔らかな色合いでまとまりました。埼玉・秩父の道の駅で手に入れたものです。
外出期間中はハンドメイドで「世界を旅する」のもいいかも
新型コロナ流行のため、外出自粛期間ですが、今はお家でSTAY HOMEしながら、ご当地布でハンドメイドして、旅行気分を味わおうと思います。
はやく旅行できるようになるといいですね~。
お出かけOKになったら、函館にもまた行ってみたいです!それこそ桜の季節の五稜郭なんていいですね。
画像はコロナ禍前に金森赤レンガ倉庫で撮影したものですが、寒いのでマスクをしております。
参考情報)
- 珍しいイカ墨染めの布は、函館の「烏賊墨染工房 シングラーズ」さんの布です。
- 店舗は「金森赤レンガ倉庫内」にあります。
100均の布でミッキーマウスのスマホカバーを手作り!
100均で見つけたディズニー柄の布で、スマホケースを作りました!
ブックカバーの作り方を応用して、カルトナージュでスマホカバーを作ってみました。今回は、ミッキーマウス柄です!
入手先は100均(ダ〇ソーさんです)です。見つけて、思わず買ってしまったやつですね、この布。小物を作るのにちょうどいいし、ディズニーではあるものの、子どもっぽ過ぎずこちらもちょうどいい感じ。
作成時間は2時間+のりを乾かす数時間。休日の午前中作業のみで完成。
内側はこのような感じです↓
外側は布なのですが、内側は紙を貼り付けています。シンプルなカバーを作って、プラススチック(ハードタイプ)のスマホカバーを、両面テープでくっつけているだけなんですね。
カルトナージュでスマホカバーを手作りしてしまえば、それこそどんなマイナーな機種でもぴったりの物、かつ、好きな柄で作れてしまいます。
あ~、これを持ってディズニーランドに行きたい!というか、ディズニーハロウィンに普通に行きたい…(;^ω^)
布や紙で作るカルトナージュは、使っていくと段々へたれてくる
余談ですが…。
さて、このようにして作ったか普段使いカルトナージュ。定期入れやスマホケースのように毎日使うものだと、割とカドが擦り減ったりして、へたれてきてしまいます。
でもそこがいいと思ってます。あ~、使ったな、という実感がわいて。一年くらい保つので、それがちょうどよいです。新しいものが欲しくなってきたあたりで、よれよれになる。
今度はどんなカルトナージュにしようかな、と思いながらまた新しいものを作る。紙と布で燃えるゴミだから、捨てるときも環境にも優しいですしね(まあ、たいがい捨てられず、お役御免になってもとってありますが)。
最近大掛かりな作品を作れていませんが、また落ち着いたら取り組みたいです。