「手ぶらでOK!和風ブックカバー作りを学ぼう!」
7/28掲載の記事 「7/27子どもワークショップ開催報告!-両面カードケースづくり」
に掲載した子どもワークショップの開催報告ですが、
企画・運営をおこなった「株式会社さがみはら産業創造センター(略称:SIC)」
のホームページでも、第1回子どもワークショップの開催報告が掲載されました。
開催報告のページでは、会場の様子の他、満足度のアンケート結果や感想も載っています。
子どもワークショップは、月1回のペースで7月から開催されていますが、毎回講師が異なります。
SICのホームページでは、2回目以降の開催報告も次々に掲載されていくと思います。
現在、第4回の10月開催分までしか概要が載っていませんが、
11月以降はただ今企画中とのことなので、
冬休みや春休みあたりの参加を検討されている親御さんは定期的にチェックしてみてください~。
お知らせした子どもワークショップ。
7/27に開催した時の様子をご報告いたします!!
今回は、ネクタイのリメイク小物や花びらピアスなど手がけている
「くらげ雑貨店」さんと「Atelier Z=Grace」との合同ワークショップで、
半日で「カルトナージュの両面カードケース」と、
それに取り付けることもできる「UVレジンの花びらチャーム」と
を作りました。
会場は、相模原市・上溝にあるさがみはら産業創造センター3号館の食堂。
青根地域にある「青根草木館」という材木屋さんが、
津久井の木をふんだんに使った木の香りあふれるお部屋。
明るくて広い、創作意欲が湧いてくるお部屋です!
もともと「子どもワークショップ」は、
相模原で活躍する中小企業や個人クリエイターの協力で、
相模原の子どもたちに「ものづくり」を楽しんでもらおう!
というシリーズ企画なのです。
第1回目のこの日、
10組20名の小学5,6年生とその保護者の方に参加していただけました!
両面カードケース作りでご用意した布は、100枚以上!
片面で2枚使いますから、その組み合わせは何百通りにも。
布選びが一番楽しいんですよね~。
制作中は、大人も子どもも真剣そのもの。
カルトナージュも、UVレジンも初めてという方ばかりでしたが、
みなさん大いに楽しんでおられました。
アンケートでも満足のお声をたくさんいただきました。
お子さんからは、
「難しかったけど楽しい」「いつも使うものが作れてよかった」
「先生が優しく教えてくれてよかった」という感想、
保護者の方からは、
「親子で参加できるワークショップがなかなかないのでよかった」
「妹が小学校5年生になるまで、ずっと続けてください」
というご感想をいただきました。
中に
は、「親が勝手に申し込んだけど、すごく楽しかった」
という感想もありました!
手芸や工作が苦手、あんまり興味ない・・・というお子さんも、
こういった機会に触れて「ものづくり」って楽しい!
と気づく機会になったのなら、嬉しいです。
さがみはら産業創造センター・子どもワークショップ運営スタッフの皆様、
くらげ雑貨店様とは、数ヶ月前から何度も打ち合わせを重ね、
準備をしてきました。その努力が報われたという感じです。
さて、夏休みのいい思い出としてだけでなく、
お子さんの成長のきっかにもなる8/24(土)の子どもワークショップ第2回目は、
センサーの開発や研究を行っている「株式会社シンフォディア・フィル」
の社長さん(!)が、自ら講師をつとめ、「音のセンサーで走る車」を作るそうです。
まだお席に若干余裕があるようなので、興味のある方はぜひチェックを。