カルトナージュ

新作カルトナージュ★ワインボトルの長方形BOX

ワインボトル柄のカルトナージュ長方形BOX

またまた秋色の箱が完成しました

 

今回は同僚の退職祝いにプレゼントをいれるため、長方形の箱を制作。

 

タイトルを見るとワインを入れるカルトナージュなの?

 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

生地の柄がワインボトルなのです。

こちらの生地はい昨年夏のロンドン旅行で手に入れたものです。

色合いが素敵。流石にV&A、おしゃれです

 

もともとはまっすぐ横のラインでしたが、

図のように布を斜めにとったことで、小さい箱でも柄を活かすことができました。

フタにも気を遣って、柄がフタの側面にも続くように布をとりました。

 

中身にサイズを合わせて作ったため、結構大変でした。

 

その甲斐あって同僚も大変喜んでくれて、本当に良かったです

 

 

webサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」

ギャラリーの「イギリス」ページにも掲載中!

 

新作カルトナージュ★ハロウィンのための、大人のかぼちゃ柄布箱

かぼちゃ柄の六角形カルトナージュ
こんばんは、ジルマ=グレイスです。
まだまだ残暑が厳しすぎて、芸術の秋
が なかなか遠い・・・
さて、それでも気分だけは季節を先取り。
ハロウィンのために、かぼちゃ柄の六角形のカルトナージュを作ってみました。
ハロウィンのための「かぼちゃ柄」六角形カルトナージュ
大人っぽくもあり、、そして金のブレードでふちどられたフタがゴージャスです
ハロウィンというと、ちょっと子どもっぽい柄の生地もありますが、
こちらは落ち着いた色合いの、秋の恵の色です。
こちらの六角形の布箱は、
「カルトナージュの作り方_六角形の書き方」
を執筆する際に制作したもの。
そのうち、「カルトナージュの作り方_六角形の箱の作り方」にバージョンアップしようと思いますが・・・
しばしお待ちくださいね。
そしてまた、Yahoo!オークションの方にも出品させていただいております。
ほかの出品作も含め、ブースを除いてみてくださいね。
※2016年6月現在、出品を停止しております。

カルトナージュを作るための「六角形の描き方」

六角形のカルトナージュ_カボチャ
こんにちは、毎日相変わらず暑いですね
さてさて、久しぶりにWebサイトの更新をしたのでお知らせ。
六角形のカルトナージュは、出来上がるととても素敵なのですが、
そもそも六角形って、どうやって描けばよいのさ・・・?
という、そこのあなた。
そして、
「夏休みの宿題やってないけど、どうせ大人になっても、学校で習った算数とか役に立たないんでしょ?」
なんて思っている、そこのあなたにも!
そうです。算数の知識はこんなところで使うんですよ、たかだか手芸と侮るなかれ
というわけで、六角形のカルトナージュを作るための第一歩目、
夏の終わり、子どもの頃に習った作図をおさらいしましょう~
下記バナーをClickしてどうぞ。

カルトナージュ新作★手ぬぐいのメガネケース

手ぬぐいのメガネケース_内側
こんにちは。さて今回は、暑い夏にピッタリな新作をご紹介。
涼しげな手ぬぐいを使った、メガネケースです
7/7のイベント時にも手ぬぐいで作ったメガネケースが好評でしたので、再びチャレンジ。
手ぬぐいのメガネケース_唐草&矢絣
今回の柄は、伝統的な 矢羽模様
 と 唐草模様
 の2つです。
矢羽模様は、本来はまっすぐのところを、布を斜めにとってみました。
手前にちょこっと、マジックテープの付いたリボンが出ていて、留まるようになっています。
手ぬぐいのメガネケース_唐草&矢絣の内側
内側の生地は、このような感じです
今回は、内側の生地もちょっと凝ってみました
唐草模様の方は、 「西洋の人がアジアから入ってきた陶磁器を絵に描いた風」の柄
(すいませんね、ややこしくて)
唐草模様自体が、ペルシアの方からシルクロードを通ってやってきて、
もとはイスラム建築のアラベスク模様ということから、逆周りで海を行った生地にしてみました。
矢羽根の方は、「はいからさんが通る」の紅緒さんが着ていたイメージがあって、
明治・大正の女学生のような感じ の生地にしてみました。
手ぬぐいだけでもずいぶん夏らしくなりますが、通年使ってもよいものをと思って作りました
そして、もう1点。
作りかけで春の引越しの折に忘れ去られていたメガネケースを発見
ついでに、というか良い機会なので作り終えました。
和古布のカルトナージュ_メガネケース
こちらは、元が着物の生地という和古布を使用したメガネケースです
絹なので、ボンドではなかなかくっつかず、布用両面テープを多用して制作しました。
シックな和古布のメガネケース
中はこのような感じになっております
心なしか、柄が中近東~西アジアっぽい・・・と思うのは私だけでしょうか?
それこそイスラム建築にありそうな油壺みたいな形の模様とか、クローバーっぽい形とか。
まあ、それはそれでOK。国籍不明な感じは、うちのコの特徴ですから

それでは、

いつものように、ジルマ=グレイスの作品展示webサイトへはこちらからどうぞ

ロンドン、北欧、ハワイより ~国際派カルトナージュ~

スウェーデン刺繍のカルトナージュ
おはようございます、ここ数日は毎朝起きるたびに日本人女子
の活躍でテンション上がりますね!
さて、
ただいまYahoo!オークションのマイブースでは、国際色豊かなカルトナージュ作品が並んでおります。
本日新たに出品したのは、夏にぴったりなハワイアン・ティッシュボックス
ハワイアン・ティッシュボックス
さわやかな南国の風を、お部屋にどうぞ
ほかにも、スウェーデン刺繍作家さんとのコラボ作品や、
スウェーデン刺繍のカルトナージュ
ほかにも、昨夏にロンドンの生地屋さんで出会った、
英国メーカーのプリント生地を使った箱など。
ウィリアム・モリス風、カルトナージュ丸箱
ちょっと外国へ旅行した気になれる、個性豊かな箱を揃えております。
もうすぐお盆休みですが、今年は海外へ行く機会に恵まれず
私も作品作りで、行った気に(笑)

カルトナージュのワークショップに参加★小田急町田店ビーズ展

イギリスの布のカードケース
8/1から8/13にかけて、小田急町田店の催事場で
 
「きらめくビーズの世界展~ビーズが織り成す英国の香り~」
が開催されております。
 
もとよりイギリスマニアなもので興味があったのですが、
 
8/5(日)にはカルトナージュのワークショップが開催されると知り、
早速行ってきちゃいました
 
というわけで、制作した作品はこちら。
両面使える、パスケースです。結構、厚めの、刺繍入り生地をつかったんですよ~
ちなみにイギリスの生地なんだそうです。
 
 
ほかの参加者さんたちも同じ生地を使った のですが、みなさん柄取りする位置が異なり、
それぞれ違った柄に。
 
面白いので、許可を頂いて写真を撮らせていただきました。
これもカルトナージュの醍醐味ですよね
講師の先生は、「箱ワークス」の松岡香織 先生。
 
ちなみに、
端っこについているタッセル
は、 「箱ワークス」のオリジナルなんだそうです。
 
今回のパスケース作りの仕上げとして、1一人一つずつ頂きました
 
 
1時間ちょっとでこんなにしてきな作品ができて感激でした。
 
いままでちゃんとしてレッスンに参加したことがなかったので、
やっぱりすごく勉強になる部分がありました。
 
これからの作品作りに活かしていければな~と思っています