カルトナージュ

カルトナージュの作り方、基本手順をまとめました

世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace
しばらく個々のカルトナージュの作り方(名刺入れや折りたたみ式トレー)を紹介して
お休みしていたwebサイトの「基本手順」ですが、やっと完成までまとめました。
 カルトナージュ制作の基本手順
 として、
  • 「Making Box with Carton/ カルトンで箱を作る」 STEP1~3
  • 「Sticking a piece of fabric on the box/ 布を箱に貼る」 STEP4~7
をまとめています。
 
 基本手順ということで、どの箱を作るにも共通の作業について書かれています。
 特にカルトナージュデビューしたい方、初心者の方のご参考になれば幸いです。
 webサイトへは下記をクリックしてどうぞ

リバティの丸箱カルトナージュ★町田駅前の「Canopus」とコラボ中!!

カルトナージュ、丸いキャンディボックス
こんにちは、今日はうれしいお知らせがございます
JR町田駅前のヘアサロン「Canopus(カノープス)」さんに
Atelier Z=Graceのカルトナージュ作品を置いていただけることになりました
(ちなみに、インテリアの一部として、の採用デス)
手前のカルトナージュはリバティ
 ↑今回、制作したのがこちらの2点。
 いずれも直径7cmほどの、小さな丸い箱です。
 奥(ピンク)がリバティのロンドン本店で入手した布
 (クラシックコレクションよりMauvey(モービー))、
 手前(赤)が中目黒の雑貨屋さんで入手した布を使っております。
生地の入手先についての詳細は、
  過去記事
手のひらサイズの丸いキャンディボックス
 キャンディーを入れる箱として、
 手のひらサイズで深さを抑えた丸箱です。
 生地の色や柄は、お店の雰囲気や木目調の内装に合わせて制作してみました。
 リラックスできて、ナチュラルな感じを意識しました。
 もともと可愛い生地ですが、
 フタの側面を無地にすることで、引き締めアクセントに♪
町田の美容室、カノープス
  箱をおいてくださっている Canopusさん は、
  町田駅徒歩三分、109の隣のローソン向かい  にあるヘアサロンです。
  Z=Gは昨夏の英国旅行前にお世話になりました。
  普段髪のことなどあまり気にしませんが・・・、
  さすがに大英帝国の首都を歩くとなりますとね!
  でも、ドライヤー等は持っていけませんので、
「カットだけで可愛く、しかも朝は手櫛でどうにかまとめたい」
という(わがままな)希望に、見事に応えてくれました。
 ・・・というご縁で、今回のコラボに至ります。
 ←Canopus町田店への地図はこちら
ホットペッパー・ビューティーのお店ページはこちら
 JR横浜線のほか、小田急線町田駅からも近い場所です。
 お立ち寄りの際には、チェックしてみてくださいね~

★新作カルトナージュ★ リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)

リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)
こんばんは。
連休中はとにかくいろんなアイデアを形にしようとカルトナージュ制作に力を入れてまいりました。
リバティの壁掛けBOX、画鋲で壁に取り付けられます。
 ・・・で、
 前々からやってみようと思っていたのがこちら。
 木製のシェルフに、カルトナージュで作った引き出しを合わせてみました。
 画鋲で壁にかけられる、コンパクトなサイズ(シェルフの全体幅:約19cm)。
 トイレの壁に掛けて、サニタリー入れにするのもよいかも。
 (そういうものこそ、可愛く収納したいものデス)
リバーシブルなので左右違う柄で楽しんでもいい
 引き出しは表・裏の柄が異なるリバーシブル仕様です。
 布はどちらもリバティ・クラシック・コレクションより
 Tatum(テイタム、左)とEdenham(エデナム、右)。
 お部屋の雰囲気に合わせて、
 または季節によって変えてみたり。
 ひと粒で二度おいしい感じにしてみました。

日本の布でカルトナージュ:大島紬(おおしまつむぎ)の名刺入れ

大島紬の名刺入れ
大島紬の名刺入れ
 
 家の近所に、ハギレを格安で扱っている呉服屋さんがございまして、 大島紬(おおしまつむぎ) を手に入れることができました。
 
 以前も大島でカルトナージュの宝箱を作りましたが、今回は名刺入れです。
 
 
 
しかし、残念ながら、
写真だと、どうしても色も模様もうまく出ないようですね。。。
大島紬の名刺入れ、側面は蛇腹

 こちらの写真のほうがまだ分かるかも。

  黒一色ではなくて、濃い青色で細かい模様が入っています。実際に手に取ると、藍染めの生地にあるような色あいなのです。

 

 一応、老若男女問わず持てるモノをつくる ということで、このような感じになりました。 

  大島紬とは、奄美大島の伝統的な織物です。

 独特のツヤのある褐色、複雑な模様、なめらかな手触りの絹地が特徴です。

   何しろ、薩摩藩の懐を支え続けた、貴重な工芸品。

 おいそれと手に入るような代物ではございませんが、こちら古い着物のハギレ=古布=USED、

ということで、小さいものなら手芸に利用できる範囲なのです。

 偽物もいっぱいあるらしいですが、流石に絹の手触りは化繊と全然異なります。

 

 とはいえ、日本の布についてはまだまだ勉強不足
ちょっとずつ、こちらの知識も蓄えていけたらな~と思います。
 

webサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」で公開中です。
ご参考にどうぞ
 
 

母の日に♪ 新作カルトナージュ★カーネーションの六角形BOX#142」

カーネーションの六角形カルトナージュ
こんにちは、ジルマ=グレイスです。
油断していたら、母の日がもうすぐそこまで!!
というわけで、連休に入っていそいで(でも丹念に)作りました、
新作のカルトナージュ 「カーネーションの六角形BOX#142」 です!!
カーネーションの六角形BOX#142

紺を基調にしたカーネーション柄の生地で作りました。

 カーネーションというと、どうしても色合いが
 ピンクピンクしていたりして、
 なかなか自分の母世代に似合いそうな色調を探すのが難しく。。。
 と思っていましたが、こちらは割と大人めの雰囲気。
 なかなかこれは、見つからないのではないでしょうか。
 (ちなみに下北沢の商店街の手芸屋さんで購入。即買いでした(笑))
カーネーションの六角形カルトナージュ、内側
 フタの縁のブレードをシルバーにして、高級感のある感じに。
 写真だと、紺色がうまく再現できていないみたいで大変残念です
 深さもあるので、 裁縫道具などの整理によさそうです。

カルトナージュの作り方、レシピ公開・第2弾:折りたたみ式トレイ

カルトナージュ_折り畳み式トレイ
こんにちは。やっとできました。カルトナージュの作り方(自己流)をまとめた
「カルトナージュのレシピ」公開、第2弾です!
今回は、どうも探している人が多いらしい「折りたたみ式トレイ」です。
カルトナージュ_折りたたみ式トレイ
具体的にはこちら
 以前(2月頃?)、こちらのブログでも紹介したものです。
 四隅をリボンで結んで、組み立てるタイプ。
  リボンをほどくと、このように。。。
  平らになって、
  面積はだいたいA4のコピー用紙くらいです。
 応用してサイズ違いを作ったり、
 リボンを挟まず側面に穴を開けて一本の長いリボンを通しす作り方もあります。
  具体的な作り方は、「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」の「折りたたみ式トレイ」
 ページにて公開中です。
 ページのおわりでアンケートも実施しています。
 わかり易い解説を心がけていますが、今回は写真も全体的に暗めで。。。まだまだ模索中です。