カルトナージュ
スペインの紙で作ったカルトナージュ新作
スペインの紙でカルトナージュを制作
カルトナージュで作る、紙コップホルダー:後編
1/19(日)開催「まちカフェ!」でミニ・ワークショップします!
町田市で開催の「まちカフェ!」でWSします
とプチコラボも企画しています。
「まちカフェ!」2014については公式サイトへ
カルトナージュ・ワークショップを開催しに、バルセロナへ!その2
スペインでカルトナージュ・手芸材料を見つけよう
前回は、「サロン・デ・マンガ2013」でカルトナージュのワークショップを提供した話を書きましたが、
今回はスペイン、バルセロナ編その2です。
イベントの翌日、ツアーの自由時間は
スペインと日本を行ったり来たりの友人に、
カルトナージュ材料や手芸材料のお店に
連れて行ってもらいました。
で、いろいろと今までにお目にかかったことのない
材料をたくさん入手することができました。
リボンやブレードのお店へ
お店の名前がわからないのですが、
レシートに印刷されている
「JOAN SOLER UNGO」という名前が店名だと思われます。
(Googleで検索したら、それっぽいお店が。
バルセロナはゴシック地区、サンタ・マリア・デル・ピ教会の近くです。
最寄地下鉄駅はリセウ(Liceu)駅です)
チロリアンテープも豊富でしたが、多色使いのブレードがとても美しく、
何本も買ってしまいました。紫色のなんか、特にツボでした。
ビーズ屋さんにも珍しいものがたくさん
お次は、ビーズ屋さんの「SARA」。
上記リンクからは、お店のWebサイトへ飛べます
(ただし、英語かスペイン語表記です)。
このお店では、金属ビーズを何種類か購入。
そら豆みたいな形のものとか、
なんとなくモデルニスモ建築っぽいと感じて、
セレクトしました。
このお店のある通りは問屋街になっており、
ほかにもビーズ屋さん、ボタン屋さんなどが並んでいるので、
手芸やハンドメイドをやるかたはぜひ足を運んでみてください。
(細い通りなので、必ず複数の人で
連れ立って行ってくださいね~)
スペインの東急ハンズ!文具専門店・RAIMA(レイマ)
さて、いよいよメインのカルトナージュ材料探しです。
見てください。店舗2階の壁にはぎっしり、紙の棚が。
ディズニー版「美女と野獣」の野獣の城に、
立派な図書室(ていうかもう図書館)があるじゃないですか。
専用のはしごがあって、レールで動かして棚の上のほうをとる、
あんな感じで紙が置いてあります。
300だか400種類の紙があるんだそうです。
紙といっても厚めの紙から、和紙のようなテクスチャのもの、
竹で作ったおむすびをくるむようなものから、
カルトナージュでよく利用されるスキバルテックス、
スペインっぽい大胆な柄の包装紙まで。
多すぎるのでお客さんは棚から直接紙を取らず、
紙見本を見ながらほしい紙の番号を書いて、
整理券を取って呼ばれたらリストを店員さんに渡し、
例のはしごで取ってもらうシステムです。
迷いに迷いました。
スーツケースに入るだけという制限があるからです。
そして購入したのが、スキバルテックスと柄物の紙です。
こちら、スキバルテックス。
この写真だと分かりずらいですが、
左から1,3番目はゴールドと濃い紫色で、
繊維状の凹凸とキラキラ加工がしてあって、
とってもゴージャスな感じです。
柄ものの紙はこちら。
画用紙並みの厚みがあるので、カルトナージュにも使いやすいです。
柄が大きめなんですが、そこがまたよいです。
ブルーのは、スペイン南部のイスラム建築っぽいということで
セレクトしました。
また、カルトナージュ材料として使える、
小さめのコーナー金具もたくさんの種類がありました。
このほかにも、赤、青、緑、黄色、白など
色つきの金具があったのですが、
私は金、銀、黒と使いやすい色を選びました。
RAIMAは、手芸やハンドメイドをする人でなくとも
十分楽しめるスポットです。
日本でいうなら、東急ハンズみたいな感じ?
店舗1階にはインテリア用品や文具など、
ヨーロッパのおしゃれな雑貨が集まっています。
ちょっと変わったお土産さがし、
自分への記念品さがしにも良いです。
今まで紹介してきた、ブレード屋さん、ビーズ屋さん、
そしてRAIMAはすべてバルセロナ・ゴシック地区内で、
半日で回れます。
皆様よいお年を!
カルトナージュ・ワークショップを開催しに、バルセロナへ!その1
スペインでワークショップ開催
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