道具、材料

布を探してホノルルへ: ハワイアン生地の「Fabric Mart」

ホノルルの生地屋さん、FABRIC MART
こんにちは。ン年ぶりにハワイに行ってまいりました。ここでももちろん、布を探してまいりましたよ。
というわけで、不定期シリーズ「布を探して」。今回はホノルルへ
ホノルルの生地屋さん、FABRIC MART
うかがったのは、「Fabric Mart」さん。
ドンキホーテの近くですので、日本人も行き易いです。
アラモアナ・センターからも徒歩圏内。前回は歩きました。
たくさんのハワイアン生地だけでなく、
2Fにはアメリカン・コットン、
ハワイアンキルトの壁掛けやクッションカバーも充実
・・・気づくと2時間は余裕で経っています(~_~;)
ハワイアンの布
今回ゲットしたハワイアンの生地はこちら。
 品揃えの中には、ポリエステル混合生地が多いです。
 発色がよいので、フラの衣装用には
 最適なんだろうと思います。
 左の青い亀さんの生地や、
 右側のブラウンベースの生地なんかは、
 あまり日本のお店のハワイアンコーナーには
 置いていないのではないでしょうか。
アフリカ柄とニワトリ柄の生地
 で、U.S.A.コットンなんかも充実しているわけですが、
 今回はハワイアン柄以外ではこちらの2点をゲット。
 右:ニワトリさん模様。探していたよ、ニワトリさん
 で、珍しかったのが
 左:アフリカのサバンナ近郊の集落柄(・・・と、書いてあるんです・・・)。
 でも、アフリカ勢はまだございませんので、 これで網羅するエリアが広がるかも
 7/7(土)に出店するハンドメイドイベント「にじいろ*drops 2012」
 間に合うかどーかわかりませんが、これらのうちの生地を使って新作を出品したいところ。
 
 イベントまで日がありませんが、頑張りたいと思います~

布を探して仙台・東北へ その1:仙台土産の手ぬぐい

手ぬぐい
すっかりお馴染み・・・でしょうか? 「布を探してシリーズ」です。
今回は杜の都仙台から。
とりあえず「ご当地の”布”といえばなんですか?」と、無謀にも地元商店街の呉服屋さんに訊いてみました。
(いや、餅は餅屋って言いますし。。。)
親切にいろいろ教えてくださいまして、どうやら「仙台平」という有名な生地があるらしい、と。
しかし、残念ながら仙台平はお相撲の本場所で行司さんが身につける袴の生地であることが分かり、
さらにお値段が自分の年収をはるかに超えるという、超高級な伝統品であることが判明。
・・というわけで、ほかを探し回った結果、仙台の老舗染物屋さんの「手ぬぐい」をみつけました。
手ぬぐいといえば、江戸の頃よりの庶民の味方。手に馴染んで使いやすい!
そして可愛い!柄がとってもシンプルだけど可愛いんです!
 左から、
 黒ベースの瓦柄、波、桜とうさぎ です。
 しかも、使いやすいように
 手ぬぐいの半分を、両側切り落としではなくて
 端処理してあり、布巾として使いいいように
 なっているのです。
 そして、大変ありがたいお値段でした。
 ・・・というわけで、3.11からもうすぐ1年。
 「東北の布でカルトナージュを作る」企画を進めております。
 出張先なので大掛かりなものは作れませんが、今回はこちらの手ぬぐいでなにかしら作ります。
 作品は近日完成の予定です。おたのしみに~

1,000円で始めるカルトナージュ:100円ショップで道具を揃えてみました

100均でカルトナージュの道具をそろえる

こんばんは。

 今回は 「1,000円でカルトナージュをはじめる」 方法をご紹介。

 

わたくし、ここのところ出張でかれこれ3週間もホテル住まいな日々です。

しかし、家族から離れ一人で過ごすとかえって創作意欲が沸くものなのでしょうか。。。

耐えかねて、「ホテルでもカルトナージュを作る」ことを決意。

 

そして、ちかくの100円ショップで即席に道具を揃えてみたのです。

 

100円ショップ買った、カルトナージュの道具・材料10点

100円ショップでカルトナージュの道具をそろえる1
  左から
 
  1,カッターガイド付きの定規
  2,でんぷんのり
  3,木工用ボンド
  4,刷毛(小)
 
 一番奥
 
  5,色紙3枚組
     ※・・・カルトン(グレー台紙の代用)
        厚さ1.5mmです。
        わりとしっかりしてます。
100円ショップでカルトナージュの道具をそろえる2
 
 左から
 
 6,マスキングテープ
    ※・・・紙製
 7,布用ハサミ(小)
    ※・・・大きい裁ちばさみもおすすめ。
 8,カッター
    ※・・・グリップのしっかりした物を!
 
 9,カッターマット
 10,色画用紙
     ※・・・布あて紙の代用
 
 

 とりあえず始めるにはこれでOK。(布は別に用意しました)

 しめて、10点!! なんと、 100×10=1,000円 (と消費税)で、

カルトナージュに必要な道具が揃えられちゃいました!!

 

布はさすがに100円で如何ともしようがありませんが、道具はこれでOK!

思えば、カルトナージュはなんとなくセレブな趣味・・・というイメージがあり、

普通の人には、始めにくい(というか、道具も何を揃えていいやら)な人が多いとか。

 

そんなあなたには!! ぜひ!

この100円ショップセットでカルトナージュ始めていただきたいです!!

とりあえずの道具ですから、まずはこれで1品つくり、自分の作りたいものに合わせて

買い足しや買い替えをしていくと良いと思います(自分もそうです)。

 

というわけで、このセット+手芸屋さんで買ったパッチワーク用の小さな生地で

制作したのが、前回記事の「折りたたみ式トレイ」です。

 

ただいま、次の作品の制作中
です。できあがりはもうちょっとかな~。

 
 

布を探して中目黒へ

フランス・アンティーク布とノルウェーの布

 本日は「布を探して」シリーズ(?)第二弾、 東京・中目黒 編です。

 

 友人とLunchに行きましたので、せっかくだからと中目黒の可愛い雑貨屋さん、

珍しい生地の手に入るお店等を廻ってきました。

 実際に行ったのは昨年12月の終わり頃です。やっとまとめられてよかったです。

 

 さて、まずは、こちらの3点から。

 一番左は東欧っぽいなーと(クロアチアあたり・・・?)

 思って購入。

 

 バイオリンと白い水玉の二枚は、生地がリネンぽく、

 ナチュラルな感じです。

 

 輸入物らしいんですけど、どの御国から来たものか

 正確には不明・・・残念

 

 こちらは 「ハンドメイド雑貨・ハイジ」(←公式Webサイトへ) さんでGETしました。

 

 

 お次はこの2点。

左の小鳥の生地は、フィンランドから来たものです。

 「北欧雑貨・SIIGE」 (←お店のBlogへ)さんでGet。 

 マリメッコの生地やムーミングッズ、ファブリック等扱っているお店です。上のハイジさんとは同じ建物に並んでいます。

 

  右の生地はフランスから来ました。仏国でも老舗の生地屋さんのアンティーク品だそうです。

 

 こちらは、

 「フランスアンティーク布製品・Passe Compose(パッセ コンポゼ)」 (←お店のWebサイトへ)さんでGET。 

 Passe Compose さんはカルトナージュ教室も開催しています。WebShopも充実していますが、素敵なお店なので是非行ってみてください。

 アンティークのカルトナージュで、大きめの布箱もたくさんお店に並んでいます。

 

 

そしてこちらは、Lunchを食べたお店です。美味しかったのでご紹介
  野菜たっぷり+玄米ご飯でヘルシー

 

  メインはチキンのトマト煮かまろやかカレーを選べましたが、友人と1つずつとって分けました。

お店は、 体に優しい食事とビオワインの 「quca」さん。

 所在地は、 東京都目黒区上目黒2丁目17−16 ながたビル 2F です。

 

 壁側には写真(↑)のような”隠れ家”があるのです。

 

 ちょっとせまいけれども、そこがなんともホッコリした

 食事が楽しめます。

 

 

  それでは、また次の「布を探して」シリーズをお楽しみに~

 

カルトンって何!? カルトナージュの作り方

カルトンパーツ
 webサイトを更新 カルトナージュの作り方を紹介するページを新設いたしました。
 ひとまず、材料の基本「カルトン」をご紹介。写真は後日~。
「カルトン」+「~ナージュ」が、「カルトナージュ」なのですが、
カルトンとは、厚紙のことです。
 僭越ながら、初心者の方へのアドバイスも載せてます。
 厚紙=カルトンの扱いが一番大変だで、なあ。。。
 昔の自分に教えてあげたい。余計な切り傷を増やさんでもよいよ、と(笑)

布を探しに英国へ④ ロンドンのリボン専門店「V V Rouleaux」

V V Rouleaux、LONDON

だいぶ間が空いてしまいましたが、今回ご紹介するお店はこちら、

 V V Rouleaux (ヴィヴィルーロー) さん。

 

イギリスは首都ロンドンの 102 Marylebone Lane にあるリボン屋さんです。

(生地屋さんではないですが、手芸材料ということで)

V V Rouleaux、ロンドンのリボン専門店

お店の外観も可愛いですが、中はもっと可愛い!

 

なんと地下1Fもあり、所狭しとリボンやブレードが並んでいるのです。

 

見るだけで幸せになれます!!

 

そしてみつけたのがこちら(↓)

V V Rouleauxで買い付けた、個性的なブレード

箱のフタを豪華に彩るブレード。

なかでも日本では手に入り難そうな、

ゴージャスな感じのする3本をチョイスしました。

 

特に一番左は綺麗なパーツが付いていて、

それだけでも素敵な品ができそうです。

 



<「布を探しに英国へ」シリーズはこちら!>