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『不思議の国のアリス』のファブリックパネルを作りました!
時計の柄の布が、あまりにもアリスの世界にぴったりだったので、この布をメインにファブリックパネルを作ってみました。
カルトナージュとシャドーボックス・デコパージュの技法を応用
今回は、いつものカルトナージュのほかに、シャドーボックス・デコパージュの技法も応用しました。
背景+アリス+外枠の3段にイラストの切り抜きを重ねて、立体感を出しています。
(本物のシャドーボックスは3枚どころではありませんが、あんまりやると重くなっちゃうので)
イラストは、1907年に出版の『不思議の国のアリス』より、挿絵画家がアーサー・ラッカム版のものより使わせていただきました。現在は、著作権切れでパブリック・ドメインになっております。
テニエル版のイラストが一番有名ですが、個人的にはラッカム版の雰囲気が好きかなーと思います。
リボンや金属パーツで、さりげなくアリスの世界観を表現
周囲には、王冠や懐中時計、洋画の額縁など金属パーツをちりばめました。
”the・アリス”という風にはせずに、ちょっと控えめにしたかったので、時計を持ったウサギや、ハートの女王は出てきません~。
ファブリックパネルの後ろ側はこうなってます
土台は、コルクボードです。その上にカルトンを張り付けて、平らにしてから、布を張っています。
左右の上部に、三角吊り金具がついています(写真だと、前方に折れ曲がっているので、三角部分が見えていませんが・・・)。
画鋲で壁に飾ることができるので、お手軽です。
<作品販売のお知らせ>
『不思議の国のアリス』をモチーフにしたファブリックパネルは、Creemaで販売しています。
よろしければご利用くださいませ。
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