1回戦突破!!★ハンドメイド雑貨トーナメントに参加中

ハンドメイド・ブログ・トーナメント
こんにちは、ジルマ=グレイスです。
さてさて、現在、にほんブログ村で”手作りの自慢の品トーナメント”が開催されております。
私も、母の日のために作ったカーネーション柄の六角形カルトナージュで参加中。
昨日、1回戦を突破して、只今2回戦の対戦中です。
いつも当ブログに足をお運びくださっている皆様、
よろしければ色々な作品が華麗にバトルしておりますので、
応援しにいってみてください
  トーナメントページはこちらをクリック↓
  対戦カードの中からランダムに画面に表示されて、
  自分の好きな作品(ブログ)に1票入れる方式
  のようです。
  幸運にも私の対戦カードが表示されましたら、
  是非1票お願いいたしたいところです

リバティの丸箱カルトナージュ★町田駅前の「Canopus」とコラボ中!!

カルトナージュ、丸いキャンディボックス
こんにちは、今日はうれしいお知らせがございます
JR町田駅前のヘアサロン「Canopus(カノープス)」さんに
Atelier Z=Graceのカルトナージュ作品を置いていただけることになりました
(ちなみに、インテリアの一部として、の採用デス)
手前のカルトナージュはリバティ
 ↑今回、制作したのがこちらの2点。
 いずれも直径7cmほどの、小さな丸い箱です。
 奥(ピンク)がリバティのロンドン本店で入手した布
 (クラシックコレクションよりMauvey(モービー))、
 手前(赤)が中目黒の雑貨屋さんで入手した布を使っております。
生地の入手先についての詳細は、
  過去記事
手のひらサイズの丸いキャンディボックス
 キャンディーを入れる箱として、
 手のひらサイズで深さを抑えた丸箱です。
 生地の色や柄は、お店の雰囲気や木目調の内装に合わせて制作してみました。
 リラックスできて、ナチュラルな感じを意識しました。
 もともと可愛い生地ですが、
 フタの側面を無地にすることで、引き締めアクセントに♪
町田の美容室、カノープス
  箱をおいてくださっている Canopusさん は、
  町田駅徒歩三分、109の隣のローソン向かい  にあるヘアサロンです。
  Z=Gは昨夏の英国旅行前にお世話になりました。
  普段髪のことなどあまり気にしませんが・・・、
  さすがに大英帝国の首都を歩くとなりますとね!
  でも、ドライヤー等は持っていけませんので、
「カットだけで可愛く、しかも朝は手櫛でどうにかまとめたい」
という(わがままな)希望に、見事に応えてくれました。
 ・・・というご縁で、今回のコラボに至ります。
 ←Canopus町田店への地図はこちら
ホットペッパー・ビューティーのお店ページはこちら
 JR横浜線のほか、小田急線町田駅からも近い場所です。
 お立ち寄りの際には、チェックしてみてくださいね~

★新作カルトナージュ★ リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)

リバティの壁掛けBOX(リバーシブル)
こんばんは。
連休中はとにかくいろんなアイデアを形にしようとカルトナージュ制作に力を入れてまいりました。
リバティの壁掛けBOX、画鋲で壁に取り付けられます。
 ・・・で、
 前々からやってみようと思っていたのがこちら。
 木製のシェルフに、カルトナージュで作った引き出しを合わせてみました。
 画鋲で壁にかけられる、コンパクトなサイズ(シェルフの全体幅:約19cm)。
 トイレの壁に掛けて、サニタリー入れにするのもよいかも。
 (そういうものこそ、可愛く収納したいものデス)
リバーシブルなので左右違う柄で楽しんでもいい
 引き出しは表・裏の柄が異なるリバーシブル仕様です。
 布はどちらもリバティ・クラシック・コレクションより
 Tatum(テイタム、左)とEdenham(エデナム、右)。
 お部屋の雰囲気に合わせて、
 または季節によって変えてみたり。
 ひと粒で二度おいしい感じにしてみました。

日本の布でカルトナージュ:大島紬(おおしまつむぎ)の名刺入れ

大島紬の名刺入れ
大島紬の名刺入れ
 
 家の近所に、ハギレを格安で扱っている呉服屋さんがございまして、 大島紬(おおしまつむぎ) を手に入れることができました。
 
 以前も大島でカルトナージュの宝箱を作りましたが、今回は名刺入れです。
 
 
 
しかし、残念ながら、
写真だと、どうしても色も模様もうまく出ないようですね。。。
大島紬の名刺入れ、側面は蛇腹

 こちらの写真のほうがまだ分かるかも。

  黒一色ではなくて、濃い青色で細かい模様が入っています。実際に手に取ると、藍染めの生地にあるような色あいなのです。

 

 一応、老若男女問わず持てるモノをつくる ということで、このような感じになりました。 

  大島紬とは、奄美大島の伝統的な織物です。

 独特のツヤのある褐色、複雑な模様、なめらかな手触りの絹地が特徴です。

   何しろ、薩摩藩の懐を支え続けた、貴重な工芸品。

 おいそれと手に入るような代物ではございませんが、こちら古い着物のハギレ=古布=USED、

ということで、小さいものなら手芸に利用できる範囲なのです。

 偽物もいっぱいあるらしいですが、流石に絹の手触りは化繊と全然異なります。

 

 とはいえ、日本の布についてはまだまだ勉強不足
ちょっとずつ、こちらの知識も蓄えていけたらな~と思います。
 

webサイト「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」で公開中です。
ご参考にどうぞ
 
 

母の日に♪ 新作カルトナージュ★カーネーションの六角形BOX#142」

カーネーションの六角形カルトナージュ
こんにちは、ジルマ=グレイスです。
油断していたら、母の日がもうすぐそこまで!!
というわけで、連休に入っていそいで(でも丹念に)作りました、
新作のカルトナージュ 「カーネーションの六角形BOX#142」 です!!
カーネーションの六角形BOX#142

紺を基調にしたカーネーション柄の生地で作りました。

 カーネーションというと、どうしても色合いが
 ピンクピンクしていたりして、
 なかなか自分の母世代に似合いそうな色調を探すのが難しく。。。
 と思っていましたが、こちらは割と大人めの雰囲気。
 なかなかこれは、見つからないのではないでしょうか。
 (ちなみに下北沢の商店街の手芸屋さんで購入。即買いでした(笑))
カーネーションの六角形カルトナージュ、内側
 フタの縁のブレードをシルバーにして、高級感のある感じに。
 写真だと、紺色がうまく再現できていないみたいで大変残念です
 深さもあるので、 裁縫道具などの整理によさそうです。

古民家廻りツアー in 仙台 その3:「道中庵」さん

仙台のユースホステル「道中庵」
こんにちはZ=Gです。

好評の古民家にみる東日本大震災」バスツアー記事も最終回でございます。
さて、ラストの今回ご紹介するのは、
  古民家ユースホステル「道中庵」さんと、
  古民家レストラン「びすた~り」さんです。
ユースホステル「道中庵」、仙台
 こちらが、ユースホステルの「道中庵」。
 ツアー前日に降った雪が、屋根に庭に残っていますね。
 
 ユースホステルというと、もっと郊外にあるイメージがありましたが、住宅街のど真ん中にあります。後ろのマンションと好対照。
 
「道中庵」のメイン食堂
 ちなみに、ユースホステルとは、ドイツで生まれた「旅の宿ネットワーク」。ユースの名のとおり、学生などの若い人が「安価に安全に旅ができる」ように作られたシステムかつ、その宿泊施設のことを言います。
 
 ←こちらは食堂の様子。
 世界中から集まる旅人は、各国の地元のパブ(のような飲食施設)に似ていて懐かしい、というそうです。
 漆喰の壁に太い梁、みんなで食事をする温かい空間・・・。どの国にもそういう場所があるようです。
 
ユースホステル「道中庵」の立派な梁(はり)
 そして、←こちらは玄関ロビーの様子。
 2階まで吹き抜けになっており、階段の上から撮影しました。
 
 立派な梁や柱は、宿泊施設として使うために改装した折、古い材木を再利用したもの。どれも長年、人々の家を見守ってきた風格があります。
 
 階下には、ソファーとテーブルの応接セットならぬ、”畳とちゃぶ台と座布団”のスペースがあります。自然な明かりがよいです。
 
 震災の影響で、通常の外国人観光客が減ってしまったそうです(2012年3月現在)。でも、ボランティアや復興関連でここを利用する外国の方はひっきりなしなのだそう。それは有難くもあるわけですが、本来は”国籍や性別を問わず、若者が旅に出て見聞を広めるためのお手伝いをする場所”であり、本来の役割を果たせる日が来ることが切に願われます。
 
 
話はかわりまして、旅の楽しみといえば、何といっても「食べ物」ですよね
(私だけかしら)
古民家レストラン「びすた~り」(仙台)
 
 ランチは古民家レストランの「びすた~り」さんでいただきました。
 こちらも、街中にひょっこりあるんです。
 
 ツアー参加者の中には仙台からの参加者もいて、「近くを何度か通っているけど気づかなかった」という方もおりました。
 
 ツアー参加者のみなさんと、おしゃべりしながら
 和気あいあいの雰囲気の中でお食事しました。
 
 気になるメニューは、チキンの柔らか煮込み 体に優しく、そして美味しいご飯でした。
 「びすた~り」のランチ
 また、食後はコーヒーを飲みながら、
 古民家オーナーを応援するサイト「古民家びと」さんのスタッフが、震災後の東北にある古民家が置かれている現状について語ってくれました。
 
 古いものを守るのは大切なんだけれども、あすの生活も大事というジレンマ、それについて十分に考える時間の余裕がない様子が、私の一番気にかかることでした。
 
さてさて、「古民家廻りツアー in 仙台」全3回はいかがでしたでしょうか。
自由な旅を!
 最後は、「道中庵」さんの軒先にあった、行灯の写真でおわかれです。
 
 なんとも旅愁を誘う感じではないですか?
 
 震災から、早1年と2ヶ月目に入ろうという今日このごろ。今年のGWは、東北への観光客の客足も鈍くないと、ニュースなんかで聞いています。
 
 一日も早く、みんなが東北に”普通に”美味しいものを食べ、歴史を学び、自然に心打たれるような旅をしにいけるようになること、そんな旅人を迎えられるようになること、をお祈りいたします。 
そして、旅人へかける言葉といえば、これ。
(伝説のフリーシナリオRPG『ジルオール』で、主人公が本格的に旅立つ際にかけられる言葉)