布を探して英国へ:番外編① シャーロック・ホームズ・ホテル
そう、こちらのシルエット、
名探偵シャーロックホームズです。
私は何を隠そう、小学生の頃からホームズファンです!!大学の英語の授業のレポートで、「ホームズがヒットした時代のイギリスの社会背景」とかなんとかのレポートを書いたほどです。
だからロンドンはずーっと憧れの街でした。
というわけで、ロンドンで4泊お世話になったお宿はこちら。
看板もホームズの Park Plaza Sherlock Holmes
(パーク・プラザ・シャーロック・ホームズ)ホテルです。
駅から近い上、2軒隣には TESCOexpress(コンビニ)、
郵便局、シアターチケット売り場、などがあり便利。
観光スポットとしては、
・シャーロック・ホームズ博物館
・マダム・タッソー蝋人形館
・(ちょっと歩くがハリポタスポットの)ロンドン動物園
が近く、
ついでにこのブログ紹介したキャス・キッドソンも歩いてすぐです。さらに、その通りをグーっと南下していき、途中でカフェ休憩を挟んで2時間ぐらい歩く気があるなら、リボン屋さんまで行けます。
そして、ホームズファンにはたまらない 絵や小道具が飾ってあります。
客室フロアの廊下やエレベーターホールには、ストランド誌(※発表当時ホームズシリーズを連載していた雑誌)の挿絵が飾られていたり、グランドフロアのレストランには現代アート風の主要キャラクターも。
ホームズファンの方は、お食事だけでも楽しめます♫
英国の布で作ろう!‐‐‐キャス・キッドソンのスタンドミラーなど
背景も英国風にしたことですし、この際イギリス万歳な気持ちで制作もしてしまいましょう!
・・・という訳で出来上がったのがこちらの2品。
まずは、
キャス・キッドソン(Cath Kidston)の生地で作った「イチゴ柄のスタンドミラー」です。
爽やかな色合いでメイクも楽しく♫
春夏っぽいのが今の時期にはちょっと…ですが。
リバティ(LIBERTY)のPepper柄で作った 「ミニ写真立て」。
たて×よこ10.5cmのミニサイズ。
表紙の白いレースが、メインの生地を引き立ててくれています。
このように、上下のリボンに写真を挟んで飾ります。
実は右側のように名刺を入れてもちょうど良いサイズ。
メモを挟んだりして、オフィスで使うのもよいかも。
(生地入手先のロンドンのお店については、過去記事をご覧ください♫)
布を探しに英国へ④ ロンドンのリボン専門店「V V Rouleaux」
だいぶ間が空いてしまいましたが、今回ご紹介するお店はこちら、
V V Rouleaux (ヴィヴィルーロー) さん。
イギリスは首都ロンドンの 102 Marylebone Lane にあるリボン屋さんです。
(生地屋さんではないですが、手芸材料ということで)
お店の外観も可愛いですが、中はもっと可愛い!
なんと地下1Fもあり、所狭しとリボンやブレードが並んでいるのです。
見るだけで幸せになれます!!
そしてみつけたのがこちら(↓)
箱のフタを豪華に彩るブレード。
なかでも日本では手に入り難そうな、
ゴージャスな感じのする3本をチョイスしました。
特に一番左は綺麗なパーツが付いていて、
それだけでも素敵な品ができそうです。
<「布を探しに英国へ」シリーズはこちら!>
布を探しに英国へ③ ロンドンの生地屋さんMacCulloch&Wallis, London ほか
有名店もよいけれど、やっぱりココでしか手に入らないような布も欲しい!!
という訳で、今回はロンドンの細い路地まで歩き回り、可愛いお店を探しました。
参考にしたのはこちら(↓)の本
「LOVERY LONDON」(香川賢三・青木早苗、2008)
写真1:左から4種類は、ロンドンの MacCulloch & Wallis(マカロック・アンド・ウォリス)というお店(写真2)で見つけました。本に載っているお店です。
一番右側の赤いクリスマス柄は、北イングランドのYork(ヨーク)という街のマーケット(写真3)で見つけたものです。
(お値段もかなりリーズナブルでした。円高というのもあり…)。
ちなみに、ヨークは城壁に囲まれた素敵な街です。カンタベリ大聖堂とならぶ「ヨーク・ミンスター」と、女王陛下の御用列車や日本の新幹線まで展示してある「国立鉄道博物館」があることでも有名。
しばらく箱作りに没頭しそうです?!!
<「布を探しに英国へ」シリーズはこちら!>
リバティ・プリントの新作★マカロン型小丸箱3個セット
小花柄のリバティで作った、マカロン型カルトナージュ
※2016年6月現在、出品終了しています。