カルトナージュのホームページ、大幅リニューアルしました!!

カルトナージュ、ペン立て
ジルマ=グレイスのカルトナージュ作品展示サイト「Atelier Z=Grace」が、
9〜10月にかけて大幅リニューアルしました!!
ギャラリー1と2の作品を整理し直し、掲載作品数もUP。また、ギャラリー2には新テーマ「その他:いろいろ」がお目見え。その名のとおり、アルバムカバーやスタンドミラー、ペン立てなど、カルトナージュだけれども”箱”ではないものを集めました。
 例えば ペン立て))
また、トップページにFacebookの「いいね!」ボタンを設置。
みなさま、お気軽に遊びにきてください。
「世界を旅するカルトナージュ Atelier Z=Grace」
 (←Clickしてどうぞ♫)

布を探して英国へ:番外編① シャーロック・ホームズ・ホテル

シャーロック・ホームズ・ホテルの看板
今夏の英国旅行では、ロンドンに4泊いたしました。
お宿はあの”ベーカーストリート”駅近くのホテルです。
ベーカーストリート(ベーカー街)と言えば!!
 
ロンドンのベーカー・ストリート駅

 

 そう、こちらのシルエット、

 名探偵シャーロックホームズです。

 

 私は何を隠そう、小学生の頃からホームズファンです!!大学の英語の授業のレポートで、「ホームズがヒットした時代のイギリスの社会背景」とかなんとかのレポートを書いたほどです。

 だからロンドンはずーっと憧れの街でした。

 
  
ホテル「パーク・プラザ・シャーロック・ホームズ」の看板

 

 というわけで、ロンドンで4泊お世話になったお宿はこちら。

 看板もホームズの Park Plaza Sherlock Holmes

  (パーク・プラザ・シャーロック・ホームズ)ホテルです。

 

 駅から近い上、2軒隣には TESCOexpress(コンビニ)、

 郵便局、シアターチケット売り場、などがあり便利。

 観光スポットとしては、

  ・シャーロック・ホームズ博物館

  ・マダム・タッソー蝋人形館

  ・(ちょっと歩くがハリポタスポットの)ロンドン動物園

 が近く、

 

 ついでにこのブログ紹介したキャス・キッドソンも歩いてすぐです。さらに、その通りをグーっと南下していき、途中でカフェ休憩を挟んで2時間ぐらい歩く気があるなら、リボン屋さんまで行けます。 

シャーロック・ホームズ・ホテルのロビー
ホテルロビーはあかるく、オシャレ。

 そして、ホームズファンにはたまらない 絵や小道具が飾ってあります。

 

客室フロアの廊下やエレベーターホールには、ストランド誌(※発表当時ホームズシリーズを連載していた雑誌)の挿絵が飾られていたり、グランドフロアのレストランには現代アート風の主要キャラクターも。

 

 ホームズファンの方は、お食事だけでも楽しめます♫

 

英国の布で作ろう!‐‐‐キャス・キッドソンのスタンドミラーなど

背景も英国風にしたことですし、この際イギリス万歳な気持ちで制作もしてしまいましょう! 

・・・という訳で出来上がったのがこちらの2品。

 まずは、

 キャス・キッドソン(Cath Kidston)の生地で作った「イチゴ柄のスタンドミラー」です。 

 爽やかな色合いでメイクも楽しく♫ 

 春夏っぽいのが今の時期にはちょっと…ですが。 

 


2品目はこちら。

 リバティ(LIBERTY)のPepper柄で作った 「ミニ写真立て」。

  

 たて×よこ10.5cmのミニサイズ。 

 表紙の白いレースが、メインの生地を引き立ててくれています。 

 

 

 このように、上下のリボンに写真を挟んで飾ります。

 

 実は右側のように名刺を入れてもちょうど良いサイズ。

 メモを挟んだりして、オフィスで使うのもよいかも。

   (生地入手先のロンドンのお店については、過去記事をご覧ください♫)

<お詫び>
 キャス・キッドソンの生地で作った手作り品は、Home Use Only で、オークションに出品することは著作権侵害にあたることがことが分かりました。出品を取りやめますと共に、心からお詫び申しあげます。
 リバティの生地は、個人がリバティの記事を利用して作ったものであることを明記すれば、オークション出品は問題ないそうです。

布を探しに英国へ④ ロンドンのリボン専門店「V V Rouleaux」

V V Rouleaux、LONDON

だいぶ間が空いてしまいましたが、今回ご紹介するお店はこちら、

 V V Rouleaux (ヴィヴィルーロー) さん。

 

イギリスは首都ロンドンの 102 Marylebone Lane にあるリボン屋さんです。

(生地屋さんではないですが、手芸材料ということで)

V V Rouleaux、ロンドンのリボン専門店

お店の外観も可愛いですが、中はもっと可愛い!

 

なんと地下1Fもあり、所狭しとリボンやブレードが並んでいるのです。

 

見るだけで幸せになれます!!

 

そしてみつけたのがこちら(↓)

V V Rouleauxで買い付けた、個性的なブレード

箱のフタを豪華に彩るブレード。

なかでも日本では手に入り難そうな、

ゴージャスな感じのする3本をチョイスしました。

 

特に一番左は綺麗なパーツが付いていて、

それだけでも素敵な品ができそうです。

 



<「布を探しに英国へ」シリーズはこちら!>

布を探しに英国へ③ ロンドンの生地屋さんMacCulloch&Wallis, London ほか

ロンドンに生地を買いに

有名店もよいけれど、やっぱりココでしか手に入らないような布も欲しい!!

という訳で、今回はロンドンの細い路地まで歩き回り、可愛いお店を探しました。

参考にしたのはこちら(↓)の本
「LOVERY LONDON」(香川賢三・青木早苗、2008)

写真1:左から4種類は、ロンドンの MacCulloch & Wallis(マカロック・アンド・ウォリス)というお店(写真2)で見つけました。本に載っているお店です。

イギリス旅行で買った布

写真1:イギリス旅行で買った布

ロンドンの生地屋さん「MacCulloch&Wallis」

写真2:MacCulloch&Wallis, London

 

一番右側の赤いクリスマス柄は、北イングランドのYork(ヨーク)という街のマーケット(写真3)で見つけたものです。
(お値段もかなりリーズナブルでした。円高というのもあり…)。

市場もにぎやか!ヨーク(York)、北イングランド

写真3:ヨークの市場

 

 

ちなみに、ヨークは城壁に囲まれた素敵な街です。カンタベリ大聖堂とならぶ「ヨーク・ミンスター」と、女王陛下の御用列車や日本の新幹線まで展示してある「国立鉄道博物館」があることでも有名。

しばらく箱作りに没頭しそうです?!!


<「布を探しに英国へ」シリーズはこちら!>

 

リバティ・プリントの新作★マカロン型小丸箱3個セット

小花柄のリバティで作った、マカロン型カルトナージュ

リバティっぽい柄と言えば、ウィリアム・モリス風やヴィクトリア調な感じの他に、
やはり小花柄ではないでしょうか。
というわけで、小花柄をのリバティ・プリントをつかい、マカロン型小丸箱を作成しました!!
 側面とフタにキルト綿が入っているので、
 ぷっくりと丸っこいフォルムです。
 お菓子のマカロンをイメージしてます。
 フタ全体を包み込むようにしたことと、
 側面に綿が入っているため、フタ部分だけを持っても
 下半分が落ちないんです。
 細かいものの携帯に便利。
 私自身も、旅行先でアクセサリーを外したときにこれに入れて置いています。
 そんな実用性もあり、友人にプレゼントすると喜ばれます。

 只今、Yahoo!オークションに出品中です
 ↑↑↑
※2016年6月現在、出品終了しています。
 ブログとはアングルの違う写真を載せていますので、ぜひチェックしてみてください〜
更新が滞っていますけれども、過去作品が展示されている
webサイトもどうぞよろしく Click↓<m(_ _)m>